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病院?救急車!?アレルギーの程度に応じた対処法

2、byouki_akachan_denwa

アナフィラキシーショックの怖さと対応については以前もお伝えいたしましたが、一般的なアレルギー症状とアナフィラキシーはどのように違うのでしょうか?

簡単に言えば、アレルギー反応が急速かつ複数の臓器に出るのがアナフィラキシーです。
食物アレルギーでじんましんが出た、花粉症で鼻と目が痒い、といった生命に別状がないアレルギー症状であれば慌てる必要はありませんが、不快な症状は一刻も早く治したいもの。
今回はアレルギーが出てしまったときの対処法を症状の重さごとにご紹介しましょう。

症状が比較的軽い場合

皮膚の軽い痒み、数個程度のじんましん、単発的なくしゃみや咳などの症状が出たら、アレルゲンだと思われるものを食べない、衣服が原因であれば脱ぐ、化粧品なら洗い流すなどの対応をして、経過を観察します。
抗ヒスタミン内服薬があれば服用してもよいでしょう。
症状が収まれば再発しないように注意して過ごすこと。良くならない、悪化するときは病院へ。

中程度の場合

痒みが強い、じんましんが10個以上、唇が腫れる、吐き気や軽い嘔吐、下痢、腹痛、継続的な咳や鼻水、鼻づまりなどの症状が出たら、必要に応じて抗ヒスタミン薬、ステロイド薬、気管支拡張薬などを使います。
救急車を呼ぶほどではありませんが、早めに病院に行きましょう。

重症の場合

全身に激しい痒み、全身が真っ赤になる、全身にじんましんが出る、嘔吐や下痢を繰り返す、激しい腹痛、激しい咳き込み、呼吸困難、脈拍異常、顔色や爪の色がおかしい、意識がもうろうとする、などの症状がひとつでも出たら、すぐに病院に行くべきです。送迎してもらう、タクシーを使う等の対応が難しい場合は迷わず救急車を呼んでください。
アドレナリン自己注射薬(エピペン)、気管支拡張薬などもあれば使いましょう。

いずれにせよ、症状が出てしまったときにパニックになったりせず、冷静に対応することが大切。自分で判断するのが難しいお子さんがアレルギーを持っている場合は学校に相談しておいたり、薬を持たせたりといった準備をしておくと安心ですね。

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