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いよいよ冬到来!長引く不調は寒冷アレルギーかも?

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急激に冷え込みが厳しくなり、冬の到来を実感する今日この頃。寒さに体が対応しきれず、調子を崩す人が増える時期です。くしゃみが出たり、鼻がぐずぐずしたりといった症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
発熱や喉の痛みなどの風邪の徴候はなく、目や皮膚に痒みがあり、症状が長引く。そんなときはアレルギーを疑ってみるといいかもしれません。

秋から冬にかけて出やすいアレルギーには次のようなものがあります。

花粉症

秋の花粉症の原因として、まず挙げられるのはブタクサですが、花粉の飛散時期は8月から10月です。同じキク科のヨモギの花粉飛散時期は7月から10月。8月から10月にはクワ科のカムナグラ、イナクサなどの花粉も飛びます。
いずれも、春のスギに比べると小さい植物のため、花粉の量は少ないのですが、道端や野原など身近に生えているので、避けるのが難しいといえます。
もし、夏の終わりから秋にかけて出始めたアレルギー症状が次第に治まってきているとしたら、秋の花粉症の可能性が高そうです。
しかし、初夏がピークのイネの花粉は、地域によっては11月以降も飛び続けています。2月から4月頃がピークのスギ花粉も、すでに12月には飛んでいる地域もあります。

ハウスダスト

夏から秋、秋から冬と、季節の変わりめに強いアレルギー症状が出る場合は、ハウスダストが原因かもしれません。
衣替えや冷暖房機具の入れ換えのため、ふだんあまり開けない押し入れや納戸を開け閉めすることで、蓄積されていたホコリやダニの死骸、カビなどが飛散し、くしゃみや痒みなどのアレルギー症状を引き起こします。
特に、しまい込んでいた冬物の毛布や布団、じゅうたんには、大量のダニやダニの死骸が潜んでいるといわれています。季節のものを入れ換えるときはマスクを着用、こまめに掃除をすることを心がけましょう。

寒冷アレルギー

血液検査をしても花粉にもハウスダストにも反応がなかったのに、寒くなるにつれてアレルギー症状が強くなってきた。その場合は、寒冷アレルギーかもしれません。
寒冷アレルギーはアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因となる物質)によって引き起こされるのではなく、大きな寒暖の差が刺激となって自律神経の働きが乱れ、症状が出ます。
体が冷えるとくしゃみや鼻水が出るのはよくあることですが、寒冷アレルギーの人は夏に暑い野外からエアコンの効いた部屋に入ったときなどにも立て続けにくしゃみが出たり、まるで花粉症のように鼻水が止まらなくなったりします。
寒冷アレルギーは、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった鼻炎の形で症状が出ることが多いのですが、じんましんをともなうこともあります。お風呂で温まったあと外気に触れたり、サウナのあとに水風呂に入ったりしたときに、痒みやじんましんが出る方は寒冷アレルギーの可能性が高いといえるでしょう。
対処法としては、とにかく、寒暖の差から身を守ること。敏感になっている鼻をマスクでガードし、足を冷やさないようにしてください。

治療方法

根本的な解決にはアレルゲンの特定が必要ですが、寒冷アレルギーのように原因がはっきりしない場合でも、抗ヒスタミン薬で症状を抑えることができます。
こじらせてしまうと鼻炎から喉を痛めて風邪につながったり、じんましんの掻きこわしがアトピー性皮膚炎を悪化させたりしてしまいます。

冬はこれからが本番。しっかりケアして体調を整えてくださいね。

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