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アトピーは匂う?匂わない?

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「アトピーの匂いが気になる」という声を耳にしました。それでなくても辛いアトピー性皮膚炎。匂いにも気を配らなければならないとしたら、ますますストレスが増加してしまいそうです。はたして、本当にアトピーは匂うのでしょうか?もしも匂いがあるとしたら何が原因なのでしょうか?

アトピー自体に強い匂いはない

ひとくちにアトピー性皮膚炎といっても、乾燥がひどかったり、じゅくじゅくしていたり、症状はさまざま。しかし、基本的にはアトピー性皮膚炎自体は強い匂いを発するようなものではありません。
もし、自分自身が匂っているように感じられるなら、少し神経質になりすぎているかもしれませんし、周囲から指摘されたのだとしたら、見た目のアトピー症状と関連づけているだけで、匂いの原因は他にある可能性も高いのではないでしょうか。

アトピーと関連づけられる匂いの原因と対処法

「匂いがある」と感じるとしたら、考えられる原因としては次のようなものが挙げられます。

・体液と血液

掻き壊してしまった箇所から血や滲出液が出ることがあります。薄い黄色がかった体液は膿みとは異なり、強く匂うものではありません。
血液には鉄のような、生臭いと形容されるような匂いがありますが、アトピーの掻き傷程度の出血量なら、あまり気にすることはないでしょう。
いずれにしても、血や滲出液はガーゼなどで優しく拭き取り、できるだけ掻かないようにして、外用薬で肌を保護し、患部を清潔に保つようにしてください。

・薬の匂い

ステロイド剤など、アトピー治療に使われる外用薬のなかには独特の匂いのするものがあります。
外用薬や保湿剤は夜、お風呂あがりにすぐ塗るのが効果的ですし、就寝時なら匂いもさほど気にならないはず。
朝や外出時に薬をつけるときは、適量を守ってつけすぎないようにしましょう。

・雑菌の匂いと体臭

アトピー患者の肌には、アトピーの悪化要因のひとつである黄色ブドウ球菌が多いと言われています。黄色ブドウ球菌から出る毒素が匂いの原因だという説もあります。
また、デリケートなアトピー肌には洗浄力の強い石けんやボディシャンプーはNG。肌につけるデオドラント剤なども避けたほうがいいので、汗や体臭が残ってしまうことが考えられます。
これからの季節は夏ほど汗が気にならなくなりますが、暖房や気温差で意外に汗ばむこともあります。汗をかいたら清潔なタオルで優しく拭き取る、汗を吸いやすい綿素材の肌着をまめに取り替えるなどを習慣づけるとよいでしょう。
日に終わりにはぬるめのシャワーなどで汚れをきちんと落し、清潔な衣服に着替え、ワセリンなど匂いの少ない保湿剤でしっかり保湿することもお忘れなく。

それでも匂いが気になるという方は、アロマテラピーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

「アトピーの辛さをやわらげるアロマテラピー活用法」
「アロマテラピーがアトピーに良いって聞くけど、本当なの?などの記事も参考にしてみてくださいね。

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