閉じる
アトピー専門ランキングサイト アトピー専門ランキングサイト

知ってましたか?アトピーにいいお米、避けたいお米

アトピー米

日本人の主食といえば、なんといってもお米。小麦よりもアレルギーを起こす人が少ないため、米粉を使ったパンやケーキなども人気を集めていますね。
ところが、ご飯がアトピー性皮膚炎を悪化させることもあるといいます。その理由や毎日食べるお米の選び方について、調べてみました。

お米がアトピーに良くないとされる理由と対策

お米には脂肪やタンパク質が含まれています。そのタンパク質の消化が不十分なまま腸で吸収されることによってアレルギーを引き起こすのでは?という説があります。
柔らかい白米は消化のよい食べ物ですが、それだけにあまりちゃんと噛まずに飲み込んでしまうことも多いのではないでしょうか。唾液での消化が足りないまま胃に送ってしまうと、胃腸に負担が掛かります。
まずは、しっかりとよく噛んで食べる習慣をつけること。それでも状況が改善されない場合は、一度思い切って米食を止めてみるのも手です。栄養が偏らないよう、消化のいいイモ類などから炭水化物を摂取するようにしてください。

玄米は体にいい!?

白米に比べてGI値が低いため、血糖値を上げにくく、ヘルシーなイメージの強い玄米ですが、アトピーの方は注意が必要です。
白米よりもタンパク質と脂肪の含有量が多く、しかも繊維が多いため、消化されにくいのです。
アトピーの症状が悪化しているときは胃腸の働きが弱っていることも多いので、腸に大きな負担の掛かる玄米は避けたほうが無難でしょう。

発芽玄米や雑穀米はOK?

玄米をぬるま湯につけて発芽させて食べる発芽玄米。発芽の過程で、精神安定させたり、代謝を促進したりする働きがあるというGABAが多く作られるなど、栄養価が上がり、玄米よりも消化しやすくなると言われています。
あらかじめ加工済みの発芽玄米も売られていますので、どうしても玄米が食べたい場合は発芽玄米を選ぶといいかもしれません。ただ、発芽していてもお米であることに変わりはありませんから、体にいいからといって過剰摂取は禁物です。
さまざまな栄養素が摂取できると人気の雑穀米に使われるヒエ、アワ、キビなどもタンパク質を多く含んでいます。繊維質も豊富なので、やはり避けたほうが無難でしょう。

もち米はNG?

もち米は残念ながらあまり消化が良くないため、アレルギー体質の方にはおすすめできません。
米に含まれるデンプンの種類は、消化されやすいアミロースと消化されにくいアミロペクチンに分けられます。もち米のデンプンはほぼアミロペクチンなので、うるち米に比べて胃腸の負担が大きくなります。
もち米から作られるアラレやおかきも同様に食べ過ぎには注意が必要です。

お米の品種の選び方

もち米でなくても最近はアミロペクチンの含有率を増やした低アミロース米と呼ばれるモチモチ食感のお米が増えています。
具体的にはモチモチ系のコシヒカリよりも、サラッとした食感のササニシキのほうがアミロースが豊富。お米を買うときはササニシキ系を選ぶようにしてみましょう。
もっと本格的に対策を講じたいときにはAカット米という、アレルゲン含有タンパク質を95%除去したお米もあります。

ご飯で気をつけたいこと

精米したときに取り除かれるヌカにもタンパク質やアレルギーを引き起しやすい成分が含まれているので、米を炊くときにはよくとぐこと。無洗米を選ぶのもいいですね。
また、精米してから時間をおくと酸化が進むため、少量ずつ買って、新鮮なうちに食べるようにしてください。
炊いた後のお米を保存するときも炊飯ジャーに入れっぱなしにすると酸化が進んでしまいます。早めに小分けにして冷凍保存するなど、いい状態のご飯を食べるようにしてくださいね。

この記事を書いた人

SNSでもご購読できます。