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リップクリームで悪化する唇の荒れ、原因はアトピー!?

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唇というのは、皮脂を分泌する皮脂腺がなく、角質層が薄くて、とてもデリケートな部位です。特に乾燥が激しくなる冬場、唇が乾燥してパックリ割れた、なんて経験をしたことのある人も多いことでしょう。
もしかしたら、その唇の荒れはアトピーかもしれません。

通常の唇の荒れとアトピーの違い

では、通常の唇の荒れとアトピー性口唇炎はどう違うのでしょうか。
アトピー性の場合、唇に痒みやピリピリした痛みが生じ、唇や周囲に色素沈着が見られることが多いといわれています。ひどくなると唇のアトピー部位から黄色いジクジクとした汁が出たり、赤く晴れ上がったり、辛い症状が続きます。
一般的な乾燥ならリップクリームで唇を保湿、保護すれば次第に収まっていくはずですが、唇のアトピーの場合、お手入れのつもりで使っているリップクリームが刺激となって、ますます症状が悪化してしまうことがあるのです。

アトピー性口唇炎のケア方法

唇がデリケートになっているときは、UVやメンソール、色をつける色素の入ったもの、香りつきのリップクリームは厳禁。できるだけ添加物の少ない、唇に刺激の少ないリップクリームや保湿剤を選びましょう。少しお値段は高めですが、「第三類医薬品」として売られているものがおすすめです。
自宅で唇ケアするときはリップクリームの代わりにワセリンを使ったり、蜂蜜を塗るという方法もあります。

その他の注意点

唇の荒れがひどいときは口紅やグロスの使用も避けましょう。口紅そのものもだけでなく、クレンジングの刺激も唇アトピーの症状を悪化させます。
また、唇の荒れやノーメイクを隠すためにマスクを使う場合、マスクの素材と唇のスレが刺激となってますます悪化することがありますので、唇に触れにくいドーム型のものを選ぶようにしましょう。

また、歯磨き粉や食べ物の刺激が引き金となって、唇アトピー症状が悪化したり、接触性皮膚炎を起こしたりすることもあります。
刺激の強くない歯磨き粉を選び、唐辛子などの辛い食べ物や醤油などの塩分が濃いものが唇につかないよう気をつけましょう。
刺激を感じたときは早めに水で唇を洗い流し、ワセリンなどで潤いを補ってください。

アトピー性口唇炎が続いて、色素沈着が進行すると、唇が黒ずんでしまうケースもあります。アトピー性皮膚炎を持っている人はアトピー性口唇炎も発症しやすいといえますが、皮膚にはトラブルはないのに唇だけアトピーだという人もいます。特に乾燥が強くなるこれからの季節、唇もいたわってあげてくださいね。

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