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私アレルギー!?簡単な検査で自分の体質がわかる!

検査

「鼻水が止まらないけれど、風邪なのかアレルギー性鼻炎なのか」「肌が痒いのはアトピーなのか蕁麻疹なのか」など、なんとなく市販の薬で様子をみているうちに症状が悪化してしまった、なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

また、「去年までは平気だったのに急に花粉症になった」「猫を飼い始めたら喘息のような症状が出た」「大好物だった蟹を食べすぎて全身に痒みが出た」というように、急にアレルギーを発症することもあります。

自分の体質やアレルギーの度合いを知っておけば、あらかじめ生活に気をつけることができます。今回はそのための検査方法について、お伝えしましょう。

■何科に行けばいい?

症状がはっきりしているときは、発疹が出ているなら皮膚科くしゃみが止まらないなら耳鼻咽喉科息が苦しいなら呼吸器内科目が痒いなら眼科といった判断ができます。
近くにアレルギー科を掲げる病院があれば確実ですし、ない場合は掛かりつけの内科で相談してみてください。

■検査方法は?

●血液検査

食物アレルギーや花粉症の場合は、少量の採血で、アレルギー体質の度合いを表す全体のIgE 値と、個別のアレルゲンへの反応の度合いがわかる特異的IgE 値を調べることができます。スギやヒノキ、卵白、小麦、牛乳、ダニといった主な33項目または36項目を一度に調べる検査、自分が不安に感じているものを13項目選んで調べる検査などがあります。
結果がわかるまでに1週間ほどかかります。

●パッチテスト

金属アレルギーの場合は、金属試薬をつけたテープを腕などに貼って反応を見ます。
貼っておく期間は2日から1週間ほどです。

●プリックテスト

腕の皮膚などの細い針で浅い傷をつけ、食物などから抽出した試薬を落して反応を見るテストです。卵白、牛乳、そば、小麦、甲殻類などの代表的なアレルゲンとハウスダストなどを調べることができます。15~20分で結果がわかります。

■費用は?

症状が出ている場合には保険適用で800 ~5,000円程度、初再診料などが別途かかります。検査方法、調べる項目の数によって料金は変わります。

■検査で何がわかるの?

全体のIgE 値によってアレルギーが出やすいかどうか、特異的IgE 値でスギやダニなど具体的に何にアレルギーが起きるのかを知ることができます。

■注意点は?

食物アレルギーに関しては、牛乳や小麦などの一部タンパク質以外は残念ながら信頼性があまり高くないといわれています。検査結果で数値が高くてもアレルギーが出ないこともあれば、逆のこともあるので、ひとつの目安と考えましょう。
また、アレルゲンの蓄積によって数値は変化しますので、1度検査すればOK!ではなく、体質が変わったなと感じたら改めて検査をしたほうがいいでしょう。

検査結果に基づいた対処方法については、改めて詳しくご紹介したいと思います。

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