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日光や金属も!?意外なアレルギーの原因

アレルゲン

アレルギー反応を引き起こす特定の物質のことを「アレルゲン」といいます。
食物では、鶏卵、牛乳、小麦の3つが「3大アレルゲン」と呼ばれています。そば、ピーナッツ、エビやカニなどの甲殻類も有名ですね。
他に、身近にある意外なものがアレルゲンとなって思いがけない症状が出ることもあります。

今回は、既にご存知の方もまだ知らない方も、まとめて学んでおきましょう。

■食物

アレルゲン食物
果物(キウイ、リンゴ、バナナ、オレンジ、桃、ぶどう、マンゴーなど)
野菜(にんにく、たまねぎ、ごぼう、トマト、レタス、きゅうり、ピーマンなど)
大豆、ゴマ、米、魚介類(サバ、マグロ、サンマ、タラ、鮭、いくらなど)
肉(牛肉、鶏肉、豚肉)、きのこ類(エノキタケ、マツタケ、しめじなど)
ナッツ類(ピーナッツ、カシューナッツ、くるみなど)、タケノコ、ゼラチン
チョコレート、スパイス、乳製品(バター、チーズ)、アルコール類など。

アレルゲンの代表格。上記以外にもアレルゲンとなる食品が多数あります。

■ハウスダスト

アレルゲンダニ
ヤケヒョウヒダニ、コナヒョウダニの死骸、フンなど。

吸い込むことによってアレルギーを発症します。

■ペット

アレルゲンペット
犬、猫、ハムスター、うさぎなどのペットの毛、唾液、脂、フケなど。

飼い始める前に検査をしておけば安心です。

■花粉、植物

アレルゲン花粉
スギ、ヒノキ、ブナ、シラカンバ、ヤシャブシ、ハンノキ、イネ科、キク科などの花粉。カモガヤ、ブタクサ、ヨモギなどの草。

花粉症と一括りにしがちですが、アレルゲンとなる植物はスギ以外にもあります。

■カビ

アレルゲンカビ
クラドスポリウム(クロカビ)、アルテルナリア(ススカビ)、ペニシリウム(アオカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)。

家のなかに結露しやすい場所がある人は注意が必要です。

■昆虫

アレルゲン蚊
ユスリカ、ゴキブリなどの死骸、フンなど。

主に細かく砕けた死骸やフンを吸い込むことによって発症します。

■薬

アレルゲン薬
抗菌薬・解熱剤の注射・内服薬、ペニシリンなど。

ごくまれに薬にアレルギー反応を示す人もいます。

■蜂毒

アレルゲン蜂
スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチに刺され、毒が体内に入った場合。

■シックハウス

アレルゲンシックハウス
壁紙や床材に使われている接着剤や塗料(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど)、防虫剤や芳香剤(フタル酸エステル)。

新築やリフォームの際に発症しやすい、近年問題になっているアレルゲンです。

■ラテックス

アレルゲンゴム
医療用手袋、風船などに使われている天然ゴムの成分。
発症する人は少数ですが、日常的にゴム手袋を使っている人は注意が必要です。

アレルゲンが原因ではなく、刺激によって引き起こされるアレルギー要因としては次のようなものもあります。

■金属

歯の詰め物、ピアス、腕時計、ネックレスなどに使われている金、銀、ニッケル、コバルト、クロム、アマルガム合金などの金属。
アクセサリーや時計の場合は触れた箇所が赤くなるなどわかりやすい症状が出ますが、歯の詰め物の場合は全身に症状が出ることがあります。

■寒冷アレルギー

冷たい水、外気、エアコンの風などに触れると、蕁麻疹、咳、鼻水・ 鼻づまり、喉の腫れなどの症状が出ます。

■紫外線アレルギー

紫外線に当たることによって、蕁麻疹、赤くなる、涙が出る、頭痛がするなどの症状が出ます。

■水アレルギー

皮膚に水分が触れると腫れ、痒み、痛みなどの症状が出ます。自分の涙や汗、唾液にも反応してしまう面倒なアレルギーですが、発症例はごくわずかです。

アレルギー症状が出てしまったら、薬で症状を抑えつつ、原因となる要素を遠ざけるしか対処法はありません。ペットを飼わない、まめに掃除をする、空気清浄機を置くなどの方法で症状が軽くなることもありますから、自分が何にアレルギーを起こすのか知っておくことが大切。自分のアレルゲンがわかる検査方法については、また別記事でお伝えしたいと思います。

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