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喉のイガイガは「アトピー咳嗽」だった!?

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「アトピー咳嗽」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「咳嗽」とは、「がいそう」と読み、いわゆる咳(せき)のことです。咳嗽は気道の中に異物や分泌物を除去しようとして起こる防御反応の一種なのです。

のどに違和感があったり、痒みを感じたりしたら、最初に疑われるのは「風邪」ですね。でも、熱もなければ、体もダルくない。何日たっても症状は消えず、長く続く。そんなときはアレルギーを疑ってみる必要があります。

アトピー咳嗽の特徴とは

のどに痒みやイガイガ感があり、痰のからまない乾いた咳が出ます。ヒューヒュー、ゼーゼーといった喘鳴はなく、呼吸困難になることもありません。
咳が出やすいのは、エアコンの風やタバコの煙などの刺激、しゃべったとき、運動、精神的に緊張したときなど。時間帯では、寝まぎわ、深夜、早朝、起床時などに起こることが多いとされています。

風邪との見分け方

風邪とアレルギーで共通する症状は、のどの痒み、呼吸器の違和感、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど。ただし、アトピー咳嗽では、高い熱が出たり、吐き気や下痢などの消化器症状が出たりすることはありません。

咳喘息との違い

咳の出やすいタイミングや時間帯などは、咳喘息とよく似ていて、間違われがちです。
咳喘息の場合は気管支拡張薬が効きますが、アトピー咳嗽には効きません。抗ヒスタミン系の内服薬や吸入ステロイドが有効だった場合に、アトピー咳嗽と診断されます。

アトピー咳嗽の原因とは?

アレルゲンが喉の粘膜に付着、排除しようとする反応が過剰に起きて、のどの痒みや咳につながります。他のアレルギー症状と同様に、わずかな刺激が引き金となって、咳が出やすくなっている状態です。

症状が軽いときは、通常の咳と同じように、のど飴をなめたり、水を飲んでのどを潤したりして、咳を抑えるようにしてみましょう。症状が長引くと、不快なだけでなく体力も消耗してしまいます。先にも書いたとおり、抗ヒスタミン薬や吸入ステロイドで治療可能ですから、こじらせないようにしてくださいね。

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