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検査ではわからない、アレルギーを悪化させる原因

genin

アレルギーの主な原因は血液検査などで特定することができます。
しかし、検査項目にはないのにアレルギー症状を悪化させると言われている物質があることをご存知でしょうか。

アレルゲンに含まれないPM2.5

それは、空中を浮遊している黄砂や微小粒子状物質PM2.5です。タンパク質や金属ではないので、アレルギーの直接の原因となるアレルゲンには該当せず、アレルギー検査では特定できません。

黄砂は東アジアの砂漠地帯などで強風によって巻き上げられた黄砂粒子が日本まで運ばれてくる現象をいいます。
黄砂だけでも問題なのですが、PM2.5などの汚染物質と結合して日本に届くこともあるのがやっかいです。
さらに、日本で特に黄砂現象がひどいのは春先ですが、ちょうどスギ花粉の飛散する時期と重なるため、症状の悪化に拍車をかけてしまいます。

PM2.5の発生原因

PM2.5は髪の毛の太さの1/30ぐらいととても小さいので、肺の奥深くまで入り込み、呼吸器や循環器にダメージを与えます
PM2.5の発生原因は、ボイラーや焼却炉などで物を燃やした際に排出される、硫黄酸化物や窒素酸化物などのガス状大気汚染物質が化学反応によって粒子化するなど、いくつかあり、タバコの煙にも含まれていることが判明しています。
中国では家庭で暖房用に使用されている粗悪な練炭が原因で冬になると大気汚染が深刻化するというニュースを目にしたことのある方も多いことでしょう。

通常の花粉はマスクなどである程度は防ぐことができ、入り込んだとしても鼻から喉のあたりまでだといわれています。しかし、PM2.5はさらに小さいため、肺や気管の奥まで入り込んで、アレルギー症状をますます悪化させる要因となってしまうのです。

PM2.5対策として

PM2.5は体内に取り込まないよう注意する以外に対処法がありません。日本気象協会や環境省、各都道府県などが発表している飛散予報をチェックして、基準値を超えるような数値が予想されている日は不必要な外出を避けるようにしましょう。
マスクを選ぶときにはPM2.5対応を謳った高機能なものを選ぶようにするといいですね。

環境の変化から様々な新種のアレルゲンや、アレルギー・アトピーを悪化させるものが出てきています。
最新の情報には敏感になり、自分の身は自分で守っていかなくてはならない時代になってきていますので、今後もそういったお話もさせて頂ければと思います。

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