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「子どものアトピー」と「大人のアトピー」の違いを再確認

アトピー

アトピー性皮膚炎は生後すぐ発症する人もいれば、大人になってから発症することもあります。原因は様々ですが、発症した年代によって原因が異なると言われています。そこで今回は、改めてアトピーの原因についてご紹介したいと思います。

1:乳児のアトピーの原因

生後1ヶ月後あたりからお肌に赤い発疹が出たり、カサカサと言った症状が現れたりことがあります。乳児の時期は皮膚のバリア機能が弱いため皮膚が乾燥しやすく、カサカサしたりジュクジュクしたりすることがあります。こういった症状が1歳くらいまで続くことがありますが、その以降症状が治まった場合はアトピー性皮膚炎ではありません。
乳児期の赤ちゃんは「お母さんの母乳の質=お母さんが食べている食事」の影響を受けやすいと言われていて、母乳をあげているお母さんは、お肉や生クリーム、チョコレートなど脂っこいものを控えた方が良いと言われています。

2:子どものアトピーの原因

2〜3歳を過ぎてもカサカサ、グジュグジュする症状が緩和されない場合はアトピー性皮膚炎である可能性が高いです。様々な原因が考えられますが、原因で最も多いと言われているのが食べ物によるアレルギーです。
消化機能が発達段階の幼児では、アレルギーの元になる物質がしっかりと消化し切れずに体内へと吸収されていきます。それが原因で大人に比べると子どもは食べ物によるアレルギーが出やすいと言われています。そのアレルギーがアトピーの原因の一部である可能性が高いと言われています。しかし、アレルギー源となってアレルギー症状が出ることがイコールアトピーの原因と言う訳ではないので、例えば卵アレルギーの子どもが卵を食べるのを止めればアトピーが治るというわけではありません。

3:大人のアトピーの原因

子どもの頃からずっとアトピーという人もいますが、大人になってから突発的に症状が出てくる人もいます。大人の場合は食べ物が引き金になっていることは少なく、生活リズムの乱れ・食生活の偏り・ストレスが原因の一部だと言われています。人間関係の悩み、進学進級などによる環境の変化など精神的な負担が大きくなるタイミングで症状が出る場合はありますが、これは、ストレスから身を守ろうと防御力が働くことで免疫が過剰反応することが原因だと考えられています。こう考えると現代社会においては誰しもアトピー性皮膚炎になる可能性があるとも言えます。
アトピーとは「奇妙な」という意味があり、原因を特定できないがために発症してしまうと完治までに苦労する方が多いです。アトピー性皮膚炎とは断言できなくてもお肌がいつも以上にカサカサするような症状が表れた時は、日常生活を整え、ストレスを軽減するように心がけることで症状を緩和することができると考えられています。

先にも書きましたが、アトピー性皮膚炎は原因と特定しづらく、しかも原因が複合化している場合があるので、何か一つを取り除いたからと言って緩和するという単純なものではありません。ですので、疑わしい症状が現れたらすぐに対応するようにしましょう。

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