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アトピー性皮膚炎の年代別症状

アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎の症状は、強い痒みがあり、季節により良くなったり悪くなったりを、長期間繰り返すという特徴があります。
春は花粉、夏は汗、冬は乾燥などが悪化の原因になります。長期間というのは、乳児期は2ケ月以上、そのほかは半年以上続くということです。
4才くらいまでに発症することが多いのですが、最近は大人になってから発症する例も増えてきました。

それでは、年代による特徴をみていきましょう。

1 乳幼児期

乳幼児期は、顏と頭が中心が皮膚炎を起こします。赤くなり、ブツブツができてきます。痒くて掻きますので、皮膚が壊れて、その中から透明〜黄色の体液がでてきます。体液がでてくると乾燥してカサブタになりますのでカサブタが顏と頭にびっしりつきます。
重症になると体や手足と全身に広がります。皮膚のあちこちが切れて出血することもあります。

2 小児期

顏と頭だけではなく、全身が乾燥肌になります。乾燥していますので、うるおいがなく、カサカサとして固い黒ずんだ肌です。
肘や膝の内側、脇の下、首などの体の曲げる部分に発疹ができることが多く、耳切れもよく起こします。
痒くて掻きますので、掻き傷が全身にできてきます。重症になると掻きすぎて血だらけになってしまったり、炎症を繰りかえすことで、肌の色が黒ずんだりします(炎症後色素沈着)。
痒くて勉強に熱が入らない、夜熟睡できないなど生活に支障をきたすケースも多くあります。

3 成人期

長い間炎症を繰り返すことによって、皮膚の上に固いボツボツ(丘疹)がたくさんできてきます。
眉毛の外側がなくなってしまったり、下まぶたの下に細かいシワができたり、首の皮膚にシワが多くできて黒ずんだりします。
また、痒疹というなかなか治らない固い痒いできものが沢山できて、かゆみ止めや塗り薬を塗ってもなかなか収まらない、皮膚症状になってしまうこともあります。

以上のアトピー性皮膚炎の症状は、発症時から適切なスキンケアや治療をすることで、抑えることが可能です。逆に、正しい知識を持たないと、上記のような特徴的な症状を出す可能性がありますので、予防に努めることが大切だということです。

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